2018-09-15 難問奇問数学自作問題41-正多角形のコアに迫る- 大学入試 自作問題 難問 極限 平面図形の性質 三角関数 「 を自然数とし、正 多角形を考える。この多角形をすべての対角線によって領域分割し、多角形の中心を含む領域の面積を とおく。 (1) を で表せ。 (2) を求めよ。」 ポイントは、「どの対角線が領域の生成に寄与するか」つきとめることである。対角線のうち、中心との距離が最も近い線は 本ある(直径から1頂点だけずれた対角線)。このため、求めたい領域も正 多角形になることが分かる。したがって、各辺と中心との距離がわかれば面積もすぐにもとまりそうだ。(1)ができれば、(2)はおまけである。