2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「空間に高さ1、半径1の円柱があり、下底円の中心を(0,0,0)、上底円の中心を(0,0,1)とする。今の放物線の形をしたカッターが、軸に沿ってからに動く。このとき、カッターで切り取られる円柱の立体のうち原点を含む方の体積を求めよ。」 難しくないので解説は…
「下図のような、各区画の長さが等しい碁盤目状の道路がある。を自然数とするとき、地点Aからスタートして地点でゴールするような最短経路は何通りあるか。を用いて表せ。 」 碁盤目上の最短経路の問題と、漸化式を融合させた問題。 地点Aからスタートして地…
「とが、異なる3点で交わっている。交点の座標を小さい順にとする。以下の問いに答えよ。 (1) の範囲を求めよ。 (2) の値をを用いずに求めよ。 (3) とによって囲まれる面積を、を用いて表せ。」 意欲のある人はいきなり(3)に取り組んでほしい。(2)は(3)の大…
「上に点A(-1,0)、B(1,0)をとる。動点Pが、この放物線上を点Aから点Bまで動く。このとき、点Pを頂点とする放物線が通過する領域を図示せよ。」
「上に点A(-1,1)、B(1,1)をとる。線分AB上にある点Pを通る直線で、とその直線が囲む面積が最小になるようなものを直線とする。点Pが線分AB上を動くとき、直線の通過する領域を図示せよ。」
「半径の異なる3つの円が平面上にある。どの二つに関しても、一方が他方に内接しておらず、一方が他方の内部にあることもないとする。このとき、の共通外接線の交点Aと、の共通外接線の交点Bと、の共通外接線の交点Cは同一直線上にあることを示せ。」 一見ギ…
「平行四辺形ABCDがあり、頂点A、B、Cを通る円Pがある。線分BEがこの円の直径となるように、円周上に点Eをとる。このとき、となることを示せ。」 難しくないのでノーヒント。
「空間に高さ、底円の半径の直円柱と斜円柱がある。ここでの上底円、下底円は(0,0,1)、(0,0,0)を中心として平面に平行であり、の上底円、下底円は(2,0,1)、(0,0,0)を中心として平面に平行であるとする。このとき、との共通部分の体積を求めよ。」 軸に対して…
「1辺が1の正方形ABCDがある。辺AB上の点Pと辺CD上の点Qを結んだ直線PQを折り目として、頂点Bが辺AD上にくるように折り返す。頂点B、Cの折り返し後の点を点B'、C'とする。また、辺B'C'とQDとが交わる点をRとする。三角形QC'Rの面積が最大となるときのBPの長…